先生に「スクールカウンセリングを受けてみませんか?」とお勧めされました。
息子が問題児になったような気がしてカウンセリングでさえ凄く抵抗がありましたが、それでも藁をもすがりたい気持ちもあり思いきって受けることにしました。
月に1度1時間の面談、場所は校長室。校長先生がその時間は部屋を空けてくださいます。
カウンセリングで私がイメージしていたのは、カウンセラーが息子と話して問題を見つけ解決し学校へ行けるようにする、もしくはああしましょう、こうしましょうと指示を貰い試していく中で問題解決そのようなイメージでした。
ところが面談で話すのは私ばかり、カウンセラーは息子にも稀に雑談を振ることしかしません。
家庭でのこと、夫のこと、私が気になっていること、私が悩んでいること、私と夫の関係、私、私、私。なんで私なんだろう?、なんで息子とあまり話さないんだろう?、しかも月に1度たった1時間話して何になるんだろう?、何の役にたつの?家庭を探ってるのかな?
私は無駄な時間を過ごしているようで時にはイライラしていました。
話の間息子はただ遊んでいます。校長室を自由に歩けるのでちょっと嬉しい。😂
そんな状態で数ヶ月経った頃、私はこの先生にお話をするのをとても楽しみにしていることに気がつきました。息子も先生が好きになり自分から色んなことを話すようになりました。
魔法のようでした。
思えば自分に悩みがあっても私は人に相談したことがありませんでした。
深刻な悩みであればあるほど話したことはありません。
母とも夫とも、子どもたちとも、私さえ我慢すれば上手くいくと考えていて、安心できる良好な関係ではありませんでした。
友人はいましたが自分から悩みを話すことはありませんでした。
暗いと嫌われる、愚痴ばかりも嫌われる、迷惑、そんな思い込みがありました。
そして幼い頃から事あるごとに母から「どんな人も表でいい顔しても裏では絶対迷惑だと思って嫌がっている。陰でなんて言われてるかもわからない。だから友達でも信じて心を許してはいけない。」と教わってきました。
なのでどんなに親しくなってきても「いいと言ってるけど本当は嫌なんだろうなとか、陰ではみんな私のこと嫌いで悪口言ってるのかな。」とかふとした時に不安が湧き出て無邪気に心を開くことができなかったのです。
そんな私が安心して見ず知らずの先生に家庭のこと、母との関係、生い立ち、抱えている苦しみを洗いざらい話しているのは自分でもとても不思議でした。
カウンセリング
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