不登校の子どもたち、24万人を越えました。

farfadet

6月14日、集英社オンラインの記事より抜粋です。

不登校児の4割弱は学校、フリースクールなどともつながっておらず 

学校は学力などを伸ばすだけでなく、集団生活を通じて協調性を身につける役割を担う。一方で、16年12月、状況によって児童生徒が学校を「休養」する必要性を明示し、不登校児の学びの充実を図る教育機会確保法が成立した。新型コロナウイルスの感染拡大もあって「必ずしも学校に行かなくてもよい」という意識が保護者や学校関係者の間で広がった。文科省も登校を基本に据えつつ、従来の画一的な教育から、一人ひとりに合わせた「個別最適な学び」へと転換する目標を掲げる。だが、学校になじめない子たちの受け皿は貧弱なままだ。日本は家庭で学ぶホームスクーリングヘの支援体制が欧米ほど整っていない。文科省の調査でも不登校児の4割弱は学校ともフリースクールなどの民聞機関ともつながっておらず、その比率は年々大きくなっている。利用に年100万円ほどかかるフリースクールもある。子どもが不登校になったとき、学びの機会を保障できるかどうかは家庭の経済力に左右されてしまうのが現実だ。

学びの継続は自己責任になっている現状

不登校児をオンラインで学習支援する熊本市の遠藤洋路教育長は「現状は学校に無理して来なくてよいといいながら、学びの継続は自己責任になっている。登校するかしないかではなく、色々な場所で学べるようにすることが重要だ」と言い、学校以外の受け皿を教育行政が率先して整える必要性を訴える。不登校の段階で周囲が適切に対応できず、成人後に長く自宅に引きこもる例もある。「個別最適な学び」を保障しながら社会性をどう育むか。教育行政の本気度が試される。


大きな課題だと思います。
24万人を越えたとはいえ学校に行く事が当たり前の社会なので不登校はまだまだマイノリティです。
そのため受け皿のなさと地域や経済による格差による選択肢の幅が学校に通えている子に比べて極端なのです。

初めてフリースクールを耳にしたのは結婚前です。保育関係の事柄を調べていた時にイギリスにあるサマーヒルというデモクラティックスクールを見つけたのですが子どもに主権があるとても自由な学校で2年ほど前に100周年を迎えたようです。

学校面積のほとんどが森に覆われた、自然あふれた小さな全寮制の学校で、さまざまな国の4歳から18歳の子どもたち約60〜70名ほどが親元を離れ、コミュニティとして共同生活をしています。

創立者は、子どもの役割は子ども自身の人生を主体的に、意欲的に生きることであり、『社会の強制・親の価値観・教育者の知識』を無理やりに押し付けられる事ではないという信念を持っており、知識の習得や成績よりも、子どもの幸福を最も重要視しました。そしてその幸福を生む大切な要素は、子ども個人に最大限の「自由」を与えることだと考え、その思想を実践したのです。
校則は子どもたち自身が全て話し合って決めます。

素敵だなと思います。
私は地方都市に住んでいるのでそんなものはなく、1番近くで高速を使って1時間半ほど行ったところに見つけましたが月に10万は必要、全寮制なので別途寮費😵‍💫
少しだけ調べてみましたがこの相場は今もあまり変わってないようです。
東京や神戸にもここなら楽しく通えるのではと感じたところを見つけましたが、距離を除いても平均的な一般家庭で出せる金額ではありませんでした。

あのころに比べると今はオンラインで参加できるものが増えています。
高校に至っては通信制高校が増えて4.5万で通えるようです。私立高校に通う学費とほぼ変わらず国から認定されている学校だと所得によっては就学支援金が出るので通いやすくなりました。

それでも調査力、学費、オンラインの環境を与えられること、子どもの興味関心に寄り添う親力、それらがない子どもたちがフリースクールや通信制などとつながれないまま、つまり4割弱の子どもたちが家だけで過ごしているのかもしれないですね。

せめて親御さんが子どもに関わる人や相談機関と繋がり安心して我が子の状態を共有することができると不安を共有でき孤独からの焦りなどから解放されるのではないかと思います。

なんとかできるといいのになーと集英社の記事を見ながら書き出したこの記事だったのですが、
そうか私もその一端を担っているのだと今更改めて気づきました。
誰とも繋がれていない方、学校と繋がっていても全然安心できない方、もっと具体的に私の経験を聞いてみたいと思われる方、お子さんについても不安をとにかく聞いてほしい方、どうぞご利用ください。
気楽にお話ししていただけるようにお茶🍵のみ価格にしています。☺️

お話を伺います。

どうか学校に行けていない子どもたちと親御さんが安心して過ごすことができますように。
本当に安心して過ごすことができれば子どもはほおっておいても自ら育ち社会との関わりを模索し始めます。


#学校 #不登校 #親子 #親子の関係


AnjaによるPixabayからの画像


タイトルとURLをコピーしました