登校のための努力

farfadet

振り返ってみると学校に行きたい、行けるようになりたいと毎日彼は試行錯誤して努力をしていたように思います。
行くべきだから行きたいというよりも彼にとって中学、高校は大学へのステップであり、彼が志望する大学に行くには学校の授業について行くのがもっとも楽で最短ルートのように思えたからです。
そして人と違う道を行くのがどういうことがもわかるので、社会から外れたくないという思いもありました。


そのために感受性が強い彼は「感じること」を封鎖する、思考力も強いので「考えない」。委員会はどの委員もクラスから二人出ますが、唯一ひとりで責任を持たないといけない委員があり、週一回の委員会出席義務を自分に負わせてその日は嫌でも登校するということを実行していました。
また宿題をしていないと行きたくなくなるのでどんなに寝るのが遅くなっても宿題は終わらせる、小説を書き上げると先生に読んで欲しくなるので小説を書き上げる。先生と何かの約束をして帰ってくる。数学で新たな法則を自分で発見して証明し先生に検証してもらう。眠いとモチベーションが落ちるので早く寝る。
テストは勉強すると行こうという気になるのでテスト勉強をする。
あれがダメならこれを、これがダメならあっちの方法。この前はこれで行けたからもう一度同じ方法を試してみる。
私は行くか行かないかだけの結果だけをみていましたが、今考えると本当に頑張っていたんだなと感じます。

その時にわかってあげられなくて申し訳なかったなあ。
自分の視線からだけ彼をみてあれこれ思うのではなく、彼の視点で並んでみることができたらよかったな。


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