そんなある日

farfadet

休校中、悩みがなかったわけではありません。
オンライン授業でも課題は出ます。というか課題がどんどん出ます。
その課題が思うように進まず日を追うごとに表情が曇っていきますが、課題が終わらなくても忘れ物をしても登校を続けようと決めて分散登校へと突入しました。

初めて駅まで車で登校。
兄妹で元気に出発しました。
軽やかな姿を見て「あー、元気に登校できそうだ!」と一安心。

無理をしすぎず、尚且つ休みすぎず。自分のバランスを考えながらの登校。
卒業のためには出席日数がいる。毎日の課題ができない、せめて半分だけでも、仕方ない課題ができなければ忘れ物をしないようにはしよう。忘れ物をしたとしても教科書を忘れなければいい。
自分の信念から外れた譲歩をたくさんして「登校」に目標を絞って行動しました。
日を追うごとに疲れが見えていきます。

慣れてくれば大丈夫だろう、慣れてくれば、慣れてくればと思っていたある日。
娘を先に駅で迎え、同じ電車か一本後に乗ったはずの次男を待ちますが次男は待てど暮らせど駅から出てきませんでした。
電話をかけても電話にも出ません。
帰るに帰れず駅で娘と1時間待ちました。
やっと電話をかけてきた彼の様子がおかしい。。。

声をかけることもできないくらい彼の様子は変でした。
今はそっとしておこう。
でもそばにいるよと愛は伝えたかったので
彼の部屋へそっとぶどうを持っていき「美味しいよ。」と手渡してきました。
ぶどうは食べましたがその日彼は部屋から出てきませんでした。
初めてのことでした。
私はこの彼の様子を見て「退学させよう。」と決意したのです。
一度は。。。


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manseok KimによるPixabayからの画像

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