つい最近の出来事からご紹介します。
「ホ・オポノポノジャーニー ほんとうの自分を生きる旅」という本に出会いました。
著者がホ・オポノポノへの理解を深めて行く体験を書いてあり私にはとてもわかりやすい本でした。
人生やこの世界の真実に触れ感動した私は早速ホ・オポノポノを始めました。
まずは娘が勉強が手につかないと悩んでいたことから始めました。娘は私の鏡🪞です。
私の中のどの記憶がこれをみせてみるのだろう。
「ごめんなさい、愛しています、許してください、ありがとう。」
心の中で呟いている間に中学、高校、果ては大学まで全く勉強が手につかなかった自分を思い出しました。気持ちはしたいのに出来なかったのです。家庭環境からのストレスで中学生の私は既に休日さえ動けなくて1日布団の中で過ごす生活を送ってました。起きなさい!と怒鳴られては重い身体と心を引き摺りぼーっとテレビを眺め、しなきゃと思いつつ先延ばしにした夕食の洗い物やお風呂を真夜中にこなし、また朝が来たことを呪いながら学校へ向かう…そんな日々だったのです。
記憶とともに上がってくる辛い感情、それは私の中の記憶を抱え込んでいるもう1人の私、インナーチャイルドが持っている感情でもあるので「ごめんね、こんな辛い感情を1人で抱え込ませて。一緒にクリーニングしようね。」と声をかけて「ごめんなさい、許してください、愛しています、ありがとう。」と呟やきます。
そこで繋がりました。
そうだ!少し前の娘はお風呂に入るのがなかなか出来なくなっていた!そして鬱っぽかった!
私と一緒だ!!
また更に続けているとアル中の祖父が色々な人からお金を借りてはお酒を飲み、その借金を祖母と両親が返して回っていたことを思い出しました。また父は働くのが嫌で途中で仕事を辞めて帰ってきたことがあります。学歴にコンプレックスがあり、きっかけは学歴をバカにされたことだと聞きました。
「あ、借金…。」「あ、学歴…。」父や祖父が持っていたものを夫が引き継いでいます。
そんな風に上がってきた記憶を私の中の私に語りかけながら一緒にクリーニングしています。
1番の変化は娘。娘は受験生です。勉強が自分のペースでできるようになりました。
勉強が出来ないのはプレッシャーのせいかもねと話したこともあります。
娘は違う気がするけどよくわからないと言っていました。
今は理想通りでなくても自分のペースで学習できるようになったことでとても楽になったようです。お風呂も自分のタイミングで入っています。
この数年なんでそれが出来ないのよ!と湧き上がる思いからは解放されていたので今回の記事はそこに触れていませんが、怒りが湧いた時は内側の自分に「怒ってるんだね。不安だよね。一緒にクリーニングしよう。」と語りかけてクリーニングをしてみてください。
次から次に色んな記憶が上がってくるので終わることはないかもしれません。
でも少しずつ楽になっていきます。変化はほんとに少しずつですが失敗もありません。
また子どもたちの変化を期待してホ・オポノポノしている自分を見つけたらその自分もクリーニングしてあげてくださいね。期待って案外重いものです。☺️
「ごめんなさい、愛しています、許してください、ありがとう。」
順番はどうでもいいです。心も込めなくて大丈夫です。長いなと思ったら「愛しています、ありがとう。」だけでも大丈夫です。なんなら「ありがとう。」だけでも大丈夫。
言霊を利用した記憶のクリーニング方法なのだから。心の中の辞書から不安や恐怖、悲しみ、苦しみの記憶を消去していきましょう。ホ・オポノポノ、無料なので騙されたと思って一緒にやってみませんか?
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Geraldine DukesによるPixabayからの画像


