娘との対話

farfadet

最近は一言「早く寝てね。」と話すだけでも怒って対話にならなかった娘と久しぶりにじっくりお話しすることができました。
雑談はいつでもできるのですが大切な根っこに関わることが何も話せなかったのです。

その中で彼女も最近なぜ自分がそうなのか、何に腹が立ってなぜああいう態度になってしまうのかを彼女なりに分析していること。理由がわからないこともたくさんあるけれどわかったことは伝えるように努力していることなど本当に頑張って伝えてくれました。

そんな彼女と話していて私の中でわかったことは娘の態度が嫌なのではなく(嫌というか怒りや悲しみやいろんな感情がまぜこぜになります。)、自分がどうしたらいいのかわからなくなるのが辛いのだと理解できました。

そもそも子どもがどういう態度であろうと自分に軸があれば揺らがないのだと思いますが、私はまだまだその軸を育てている最中です。
対話ができていれば相手の光を見て信頼して待つことができますが、どんなきっかけであれ怒って自室にこもってしまうとそこに通じるものがなくて見守ることが難しいのだと気づきました。

相手がどうではなくいつでも「私が何を感じているのか。」を軸に考えるとこのようなブレや不安が落ちていきます。
「私が怒っている。」「私が悲しんでいる。」と心の中で言葉にするのです。
わかっていてもできていなかった自分を発見して改めて「私が何を感じているのか。」に意識を向けていこうと思います。

お子さんの態度に揺さぶられてしまう親御さんのみなさん。
一緒にやってみませんか?😄


#学校 #不登校 #引きこもり #親子 #親子の関係


JoeによるPixabayからの画像 

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