ご無沙汰してしまいました。
初めての体験で尚且つどれも私にとっては大物であるチャレンジが続いていて、なかなかこちらに意識を向けることが出来ませんでした。
ところが!今日ふと目に止まったNHKの記事。
「不登校29万人超」
これは2022年度を文科省がまとめた数値で、小学生と中学生のみです。小学生が10万5112人、中学生が19万3936人で前の年度から5万4000人余り、率にして22%増となりました。
高校生は6万575人。。。
確か春に目にした時は24万人でした。これはお子さんが不登校になりたてで不安を抱えた方が多いだろうな😥ときになって慌ててこの記事を書いています。
学校に行きたくない…。そう言われた時に1番に多くの親御さんが罪悪感を抱えます。義務教育なので学校は行くべきところで休んではいけないと無意識に思い込んでいているからです。
また自分が子どもの頃も休みたいのに休めず通われた親御さんも多いのではないでしょうか。自分が苦しみながら頑張ったからこそお子さんが休むのを許すことが出来ないということもあります。私はこのパターンでした。
以下文科省のページより抜粋します。
保護者は、子女を満6才から満12才まで小学校に、その修了後満15才まで中学校に就学させる義務を負う。 ……学校教育法第22条、第39条
保護者は学校に行かせる義務がある、子どもは学校に行く義務があると意外に勘違いしてある方が多いので改めてここに記してみようと思います。
保護者に課せられているのは就学させる義務なのです。つまり入学して学校に通うチャンスを与えることです。与えた上で子どもが行きたくないと言った時は義務に反しないのです。
少し罪悪感が落ちたでしょうか。
次に上がってくるのは恐らく「不安」です。私もそうでした。みんな行ってるのになんで?どうして人と同じことできないの?勉強しなかったら将来どうなるの?止めどなく不安が溢れてきます。
でもきっと大丈夫。今安心して過ごせる場所さえあれば、安心して話せる親御さんがいてくだされば子どもたちは自分の力で立ち上がっていきます。学歴も今は通信などの色んな方法を使って積み重ねることが出来ます。少し過去を振り返ると歴代総理の中でも大物だった田中角栄は中卒なのです。上流階級が多く、学歴が高い閣僚が多い中中卒のままで総理大臣になってます。
小学校、中学校は行かなくても卒業することが出来ます。
高卒認定試験を受ければ小学校、中学校と不登校でも大学受験ができます。
同じ町内の知人はお子さんが4人いらっしゃいます。そのうち3人は小学校から不登校でした。4人とももう40代ですがお母さんは数年前に未だに朝起きるのが辛いと言われてました。子どもたちが学校に行けなかった朝を思い出すからです。けれどその不登校だった子どもたちは当時の大検を受け、3人とも大学卒業、あろうことか皆大学院まで卒業して今は普通のお父さんです。
あ、4人とも男の子でした。笑
みんなが大学院まで卒業なんていうのは珍しいケースだとは思いますが、多くの子どもたちがその後の人生を普通に送っている統計も出ています。
ご紹介した知人のように子どもたちが大人になりすっかり普通に人生を送っていても未だに朝が辛い、そう感じるくらい集団から外れて不登校になるのは心理的負担が大きい出来事です。
それは子ども本人にとっても同じ、いえ当事者なので私たち親以上に大きな負担がのしかかっていると思います。
少しでもお子さんが安心できますように。無理に働きかけなくとも大好きな食べ物をそっと差し出すだけでも大丈夫です。
そして親御さん自身も、1人でもどなたかの目に止まって「大丈夫なのかも」とほっとひと息して頂けたらいいなと思います。
不安で仕方ない時はどうぞご一報ください。お友だちとランチするみたいに気軽にお話しして下さい。いつでもお話し伺います。秘密も守ります。

