翌日

farfadet

翌日から次男は学校へ行けなくなりました。

午後だったでしょうか?

前日の出来事と彼が感じたことを話してくれました。その日は彼にとって沢山の失敗を重ね何度も凹んだ、それでも気を取り直して頑張っていたけれど最後に先生にその場凌ぎの受け答えをしてしまった。それがショックで立ち直れなかった。トドメで駅を間違えて降りてしまいもう無理だと呆然と立ち尽くしていたそうです。

いつも誠実であろうとしてきたのに、思わず口から出てしまったその場しのぎの一言が先生ではなく彼自身を傷つけた、そんな出来事でした。

その先生も後でこの件をお話した担任の先生もそんなのよくある事だし気にもしない、なんなら笑って済ませるような出来事だと言ってくださったけど、彼は自分が許せませんでした。

常に誰にでも誠実であろうとする彼が自分に背くその場しのぎの発言をしてしまった。それは彼には到底受け容れられるものではなかったのです。

毎日登校するだけで、それだけ彼の精神は疲弊していたのでしょう。

先生にその場しのぎの返事をする、そんなことは誰にでもあることだと慰めた気がしますが彼が欲しかったのはそんな言葉ではなかったのだろうと思います。

そして「卒業」を目指して頑張っていたのは彼自身であり、誰でもない彼自身の人生なのだから登校を諦めるという選択をすることで誰よりもショックだったのは母である私ではなくて彼自身だったのだと今はわかります。

1番辛い時に寄り添ってあげれなかった、それはとても無念です。後悔しても取り返しはつかないので私を必要としてくれている間に、今必要とされていることで関わりたいと思います。

♯不登校 ♯学校 ♯引きこもり ♯親子

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