息子の不登校だったり、夫のことでと外側で何かが起こった時に私はいつも「もう、なんであの子は!」「なんで夫はこうなの!」と外に原因や問題を見つけては怒りに燃えてました。
とはいえ、素直に怒りを感じればまだいいものの、いい人になりたかったり、私が思ういいお母さんになりたくて怒ってないふり、困ってないふり、あなたの味方だからと内心の不安や不満に蓋をして本当の自分の想いに気づいていませんでした。
上辺だけの想いは敏感な息子には見抜かれていて「思ってないことを言わなくていい。学校に行かないのが困るなら困るって正直に言ってもらった方がまだまし!」と怒られていました。
ところが私は頭でありのままの状態を受け容れた方がいいと信じ込んでいるものだから、不登校を受け容れられない自分が受け容れられなくて(ややこしい)
「なんでそんなこと言うの?!お母さんは学校行っても行かなくてもどっちでもいい。あなたの気持ちが大切って思ってるし!」と怒りに燃えてました。
ですが、こうやってプンプン怒ってるってことは図星なんですよね。当時は気付いていませんでした。
「はぁぁぁぁ。もういいよ。」と息子は大きなため息。これを何年繰り返したでしょう。
スーパーバイザーさんに「学校行かないのはダメって思ってるよね?」と訊ねられても「そんなことは思ってません!」と怒って突っぱねる。
「ね、次男くんはどこまでも優しいからあなたが気付いて進まないとお母さんのために一生を賭けて引きこもるよ。いいの?あの子を伸ばしたいよね?」「いい人でなくていいんだよ。」
そう伝えられても「怒られた!」「私は学校に行って欲しいとか思ってないのに!」としか思えずプンプンとショックで落ち込むを繰り返していました。
それほど私は「いい人」で「私が思ういいお母さん」でいなければいけないと思いこんでいたのです。
私が私の本心を見つけるまで親子で本当に苦しみました。

