中学2年の冬、修学旅行がありました。みんながわくわく準備をする2ヶ月間息子は行けるかどうかをずっと悩んでました。今までの経験から「行く」と決めてもいけないかもしれない。
班の友だちも仲の良い子を集めてくれてます。現地での活動も息子が興味を持ちそうなイベントがあります。
集団は絶対嫌だ。でも興味はある。楽しそうだけど憂鬱な感じもする。行った先で鬱に落ちたら。。。考えても考えても決まりません。
キャンセル料が刻々と変化するので先生も「出来れば参加して欲しいですが、早めにキャンセルしないとキャンセル料がどんどん嵩みます。お母さんは大丈夫ですか?待てますか?」とこまめに連絡をくださいます。結構な金額なので私も悩みますが、息子が行くと言うならそれに賭けよう!と決めました。
学校か空港か、集合場所の選択時期がきました。我が家は空港に近いので「もちろん空港✨」と本人の意思で空港直行を選びました。よっしゃ!行けそうだ!
空港まで電車は嫌だというので、(うわぁ、空港まで車かぁ。😰)と思いつつ修学旅行に行くなら仕方ない、頑張ろう‼️と決意。
ところがそう思って喜んだのも束の間、出発の1週間前に「やっぱり無理。。。」
(えー、行かないの?皆と行かないの?修学旅行だよ?直前になって?キャ、キャンセル料は?😰)ずーんと落ち込みながら先生に連絡しました。
「先生、修学旅行の間学校に登校するそうです。」
集団が苦手という息子のために、事前に先生から修学旅行に来れないなら学校に登校してもいいです。図書室で旅行に同行しない教諭が付き添うことが出来ますと提案を貰っていました。
まさかの学校登校。3泊4日。つまり4日間学校に登校するというのです。どうせ1日行って終わりかなと思っていたら、なんとこの4日間は楽しく登校したのでした。自習だけでなく付き添いの先生も時々教えてくれたりして苦手な人混みもない、図書室で自分のペース、日頃は忙しい先生方ともお話出来る、それが息子には願ったり叶ったりでとても良かったようです。
「私も息子くんと似てるので気持ちはわかります。学校でずっとこの環境を用意してあげられたらいいのですが出来なくて残念です。」後日担任の先生が仰っていました。

